先進国の教育

私は16歳の高校生です。生まれも育ちも日本です。今日は私が感じた先進国の教育の問題について紹介しようと思います。

問題点

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学校生活

多くの子供たちは学校へ行っています。しかし、授業中いつも寝ていたり、話しをしたり関係のないことをしている人がいます。また、学習についてもテスト前に教科書を見るだけで、テストが終わった後はほとんどの人が勉強していません。なかには、いつまで経っても提出物(課題)を出さない人もいます。私立だと親が高いお金を出している場合が多いのでこれはとてももったいないことです。こうなる原因は学習目的が明確に決まっていないからです。医師や教師になりたいとか、目標が明確な子供はどんなに厳しい環境でも自分から学ぼうとしています。

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生活習慣

運動する機会が減り、スマホやパソコンを見ることの方が増えています。スマホやパソコンばかりしていると考えることが減り学力にも影響します。スマホやパソコンは娯楽の一部としては良いけれど、見すぎると目が悪くなることもあります。そして、運動も全くしなくなると生活習慣病になります。生活習慣病には糖尿病、脂質異常症、高血圧などがあります。これらの病気は治療して改善することはできても、完全に治すことは非常に難しいです。

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いじめ

義務教育を受けているのでやってはいけないことが分かるはずなのに、いじめが原因で自殺した人はたくさんいます。また、生徒がいじめについて相談しても教師が隠蔽していたこともあります。いじめていた人はいじめについてすぐ忘れることができるかもしれないけど、いじめられた人は一生心の傷が残ることがあります。いじめのトラウマが原因で社会に出ても人を信頼することができなくなり生きづらさを感じることもあります。

解決策

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好きな教科を見つける

私の場合は海外のドラマが理解できるようになりたいとか、外国の方々と話したいなど興味があることがあり、外国語が好きになりました。このように、まず興味のあることから探して行けば良いと思います。好きな教科が見つかれば苦手な教科もやろうと思えます。興味があることがない人は、行きたい学校やなりたい職業を調べることをおすすめします。また、英検や漢検などの資格試験に挑戦することでも良いです。

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スポーツのゲームを利用する

VRや任天堂のリングフィットを利用すればスポーツが嫌いな人でも楽しみながら無理なくできると思います。リングフィットはゲーム中に応援してくれたり最後に褒めてくれるから達成感を感じることができます。

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罰則を厳しくする

いじめがあったことは報道されても、いじめた人たちのほとんどは普通に生活しているので懲役刑など罰則を厳しくした方が良いと思います。いじめられた人が亡くなってからでは遅いので、いじめを隠蔽した教師への罰則も厳しくした方がよいと思います。また、道徳教育など人の気持ちを考える機会を与えることもとても重要です。